目次
2023/3/6～2023/3/10の振り返り
ドル円(USDJPY)
4時間足20MAを上抜けて、前回高値を更新し138円に届こうかというところまで行った。
週末は日銀総裁の最後の発言、米国雇用統計に振り回された印象。
雇用統計では3円近くのドル安となった。
ポンドドル(GBPUSD)
4時間足100MAを抵抗帯としてレンジを下にブレイク。
ドル安にて週末は短期では上昇に転じ、4時間足100MAを上抜けていき、上ヒゲで週を終えている。
2023/3/13～の環境認識
ドル円(USDJPY)
USDJPY 日足
100MA下抜け試したが、ヒゲで戻されている。雇用統計を受けての下落であったため、週明けのMA付近の動きには注目。
USDJPY 4時間足
安値と100MAを下抜けしているが、下ヒゲにて戻している最中で週末を迎えている。
戻してゾーン付近でどのような動きをするのか、高値を更新して円安が継続するのか注目必要。
ポンドドル(GBPUSD)
GBPUSD 日足
日足では下方向に向かおうとしている場面か。レンジを下抜けして上ヒゲにて終えている。
GBPUSD 4時間足
長い間続いたレンジを一度下抜けしたが、雇用統計にてドル安の影響を受けている。
100MAを上抜けしているがヒゲと下落のトレンドライン意識されている可能性高い。
再びレンジ内に戻ってきている印象あるが、ドルの動きに注目必要。
まとめ
今週も経済指標が多く控えている。
米国CPI、欧州ECB政策金利は注目する必要あり。
しばらく、値幅は大きいが方向感に欠けるためドテンなどは注意が必要。レジスタンス、サポートを意識しながら中途半端なところで取引しないように注意が必要。
