2023/4/3~の環境認識
ドル円(USDJPY)
USDJPY 日足
青の下降トレンドライン上抜けるまでは下目線は継続。
赤のサポートゾーン下抜けにて下目線継続だが、今週のボラ次第。
USDJPY 4時間足
上方向へのトレンド転換になった安値の更新。ネックラインを下抜けるかどうか。
直近の流れは下目線で良さそう。青の下降のトレンドラインを上抜けて押し目を付けるようであれば目線変更。
ポンドドル(GBPUSD)
GBPUSD 日足
先週に引き続き、ゾーンの中。
高値は固そうで、日足では3回目のチャレンジ。
GBPUSD 4時間足
ゾーンの中の上方向のチャネルを下抜けたら、ゾーン内での高値からの逆張り検討。
しかし、サポートとなるようなMAが2本あり。慎重にいきたいところ。
確実にいくならば、
・チャネルの下へのブレイク。
・高値更新できず。
・MAの下抜けを確認。
というところ。
まとめ
今週7日は米国雇用統計だが、グッドフライデーで海外のほとんどの市場が休場。
米国市場は一応為替市場は開いているが、参加者が少ない可能性高く、不安定な動きが良そうされます。
FOMCは3月の会合で0.5%の追加利上げを行うべきだという意見が一般的でした。
発表後は、0.25%の利上げにとどまる可能性がやや高まっています。
しかし、SVBの破綻を受け、金利を据え置く可能性が高まり、0.5%の追加利上げはほぼ不可能となりました。
その結果、政策金利は3月に決定した0.25%の水準にとどまるとの見通しが強まっています。
また、最新の雇用統計がやや弱い結果となった場合、市場は見通しを増幅させ、ドル売りが強まる可能性があります。
パウエル議長が金融政策ポジションの可能性を執拗に否定しても、市場は7月の利下げ開始を予想しています。
雇用統計で好条件が出なければ、その想定はさらに強まり、ドル売りはより加速する可能性もあります。
4月に入り、年度も変わります。
今月からも気持ち新たに、頑張っていきましょう!